大きなイベントがありましたので,久々の投稿です.
先日(6月16日),長岡技術科学大学の大型実験棟で公開実験が催されました.
30年以上にわたって供用されていた実橋梁の載荷実験です.
↑ 実験に使った「鱗崎橋」
構造物の模擬試験体をつくって実験をすることはよく行われていることですが,
実際に使われていたモノで実験することはほとんどありません.
(使い終わった構造物を提供していただく機会は,なかなかありませんので...)
この実験から構造物が耐えられる重さ,劣化の状況などを知る貴重なデータを得ることができます.
載荷試験は一般公開され,100名以上にわたる多くの方に参加いただきました.
↑ 公開実験の様子
↑ 載荷後の様子(たわんでいるのがよくわかります.)
実験当日の研究室メンバーの様子はまた後ほどUPする予定です.
1 件のコメント:
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