今しがた,何とも不思議な光景を目にしました.
私は研究に必要な資料を探すのため,「土木学会論文集」やら「コンクリート工学年次論文報告集」やらを片っ端から当たって探していました.
製本され,研究室に保管してあるものがほとんどですが,中には親切にDVD1枚に整理されているものもあるんですよね.(特に最近の学会要旨なんかはそうです.)で,そのDVDが必要になったのでDVD収納ケースを覗くと...
おわかりいただけただろうか.
論文要旨の集積から覗くはみだし者.
一番手前,ラベルからして異質を放ち,浮いた存在であるモノを...
...証..明..写..真...??
え?なんで?誰の??何でココにあんの???入れるところ間違ってるだろ!!
と,驚愕と懐疑,そしてベタな突っ込みを一通り終えたところで冷静さを取り戻し,さらにベタな展開へと移行します.
「さ,見てみようか」
(もしかしたら,卒業した先輩が置いていったものかな?就職活動終わって証明写真使うこともないからポイしていったのかも)
(あれ?でもよく見るとラベルに2010年1月12日って書いてある)
(ってことは今のM2の誰かが就活のために撮ったヤツかな...で,誰??)
.....
.....
...........
KASAI君でしたwww
整った髪にキリっと結んだ口端,鋭い眼力は写真写りバッチリです.
会社の採用担当者も見た目であさっりOK出しそうなもんです.
惚れ惚れしますね(*´ -`)
じゃなくて,こんなところに入れるな!
彼は,ココに「保管」している訳ではあるまい.ココに「捨てて」いるのだろうか.
この証明写真が誰かに見られるかもしれないという心配がないくらい,この研究室を信頼してくれているということでしょうか.
でも,KASAI君.世の中そんなに優しくないです.私はバッチリ見ましたよ(⌒^⌒)b
性格が悪いと言われようが,地獄に堕ちろと言われようが,おもしろいものはおもしろいんです( ̄Λ ̄)ゞ
そして,最終的には思いもよらない展開へとつながるのです.
急展開過ぎますね(笑)
KASAIとゴーヤとど~す~,マホン.研究室に夜中まで残っていたメンバーがみんな証明写真のDVDを手元に持っていたので印刷されちゃいました.
研究室のドアに貼りだされちゃいました.(もちろん内側ですよ!外側に貼ったら奇行としか見られませんから!!)
こうして見ると写真一つで感じる印象って全く違うんですね.
それにしても私の写真は髪はボサボサ,起きたばかりの寝ぼけ眼にダボダボのスーツ...
採用してくださった会社に心から感謝です.
これから就職活動という苦難の道を踏みしめることになるM1諸君,写真写りは大事ですよ!
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