こんにちは!王子です.
ブログではちょくちょく登場しているんですが,今日が初ブログです!
さて,6月26日~27日に,JCI若手会の企画で「コンクリートのゆりかごから墓場まで」ツアーにケンヂと一緒に参加してきました.
ツアー名の通り,コンクリートの誕生からぶっ壊されるまでを,2日間で一気に見学しちゃおうというものです.
流れは以下の通りです.
○1日目
・秩父太平洋セメント三輪鉱山
・太平洋セメント熊谷工場
○2日目
・土木遺産 新佐賀橋
・圏央道桶川第5工事
・URひばりが丘解体工事
かなり密な内容でした.
1日目の朝は池袋駅に7:50集合でした.は、早い…(;一_一)
約2時間バスで移動して,秩父太平洋セメント三輪鉱山に行きました.埼玉集合にすればよかったのに…
ここは,セメントの原料の石灰石を採っている鉱山で,現在標高約900mのところで採っているようです.
ということで,実際に登らせて頂きました!
その景色が…こちら!
三輪鉱山からの眺め
……(・_・;)
あいにくの天気で,霧がかかっていて全然見えませんでしたww
天気が良ければ,秩父市全体が見えるそうです.
一瞬霧が晴れて石灰石を採っている場所は見えたんですが,そこだけ見えても……ねぇww
残念な気分になりました(^o^;)
次に,太平洋セメント熊谷工場に行きました.
ここでは,セメントの原料にゴミを混ぜてセメントを作っているそうです.年間で埼玉県が出すゴミの1/4を,熊谷工場で使用しているようです.
ある程度説明を受けて,工場内を徘徊…
熊谷工場内の設備
タワーからの眺め
ロータリーキルンの下を通った時はかなり暑かったです.さすが1450℃っ!!
ある程度工場内を徘徊した後,最後に工場を一望できるタワーに登らせて頂きました.
先ほどと同様,天気が悪く全然見えない…(^o^;)
でも,普段見ることのないような場所だったのでよかったです!
1日目は熊谷駅前で解散,2日目は熊谷駅7:30集合でした.やっぱり早い(;一_一)
最初は土木遺産の新佐賀橋という橋を見学しました.
新佐賀橋の外観
思ってたより小さい…(-_-;)
ただ,高欄がその小ささをカバーするかのような存在感を示していました!この高欄どうやって造ったんだろう…
ガイドさんに説明して頂きまして,とても勉強になりました!昔は橋の下で遊んでいた,川には馬がいて馬に乗れたなどなど…すいません,朝だったせいか他の話は忘れましたww
次に,圏央道桶川第5工事現場に行きました.
ここでは,圏央道の桶川ICのアンダーパスの工事を行っていました.
打設の様子
予定ではなかったのですが,時間がずれて打設も見ることができました!
こんな密な配筋を見たことがなかったので,軽くテンションが上がりました!
そして最後に,西東京市のURひばりが丘解体工事を見学しました.
西東京市ってどこだ??と思いながらも,解体現場を見れるのか~と期待して行ったら
再生骨材作製の図
………(;一o一)
もう壊されてるしww
結局現場では壊したコンクリートを利用して,再生骨材を造っていました.
上の図の左の機械で大きい塊をある程度小さくして,右の機械でもっと小さくしていました.RC構造物だったので,鉄筋を除去するために,それぞれの機械に磁石が付いていました.
現場では,かなりテンションが上がってましたww 子どもが重機を見たときくらいのテンションでした!
そして池袋駅で解散…
移動ばかりだったのでかなり疲れました…(^o^;) でも,あまり見ることのない現場ばかりだったので,非常に勉強になりました!また機会があったら行きたいです!
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